雨上がりの朝に気持ちよく散歩していたら、思いがけずに君に出会ってしまった。そんな奇跡ってあるよね。
人生、生きていたらきっといいことが待っている。そんなものさ。
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バイクが好きだった。暇があったら峠を攻めていた。伊豆スカイラインに遠征しては、暴れまわっていたっけ。「バリバリ伝説」のヒデヨシの死にはショックを受けた。
こんな風に死んでも、アスファルトの一陣の風になれたら嬉しいと本気で思っていた。
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右足を失って、バイクと同じ動力性能を求めたらポルシェになっていた。しかも左アクセルのポルシェ使い。
中古を700万で買って1000万いじったね。安物クルマをいじるより意味がある。駄馬は所詮駄馬。いじるだけ金がもったいないし、ノーマルが最高点。![]()
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何人も女が通り過ぎた。本気もあったし、いきずりもあった。愛ってなんだろう?若い頃の愛って俗に軽いというが、男と女の純粋さがぶつかり合って、それはそれでよかった。![]()
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桜が咲く頃、長い冬のつらさが吹き飛ぶ瞬間、エンジェル・スノーを掴んだ子がいた。ふっと思い出して彼女の幸せを思う。
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詩を作るときに、テーマを『愛』にするのは気が引ける。つらい愛しか知らない。儚い愛しか知らない。自分に迫るそれらのものが口を閉ざさせる。もういいか?もういいな?と思うのだが、未来がなかったその断片を紡ぐように苦労するのが厭だ。いつの日か爽やかに愛を唄ってみたい。そうは思っている。











